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美容皮膚科
保険皮膚科
お知らせ
トレチノインの使用方法の説明を行います。帰宅後、 ご自分で薬を塗っていただきます。
通常、治療開始後2週間後、6〜8週間後、診察します。 下記経過を辿る治療ですが、状況によりトレチノインの調整が必要になります。
トレチノイン外用開始後、数日すると薬を塗った部分が赤くなり、皮がむけるのと同時に、しみが薄くなってきます。 赤くなったりカサカサする症状はだいたい1週間目がピークで、その後は赤みやかさつきが減り、しみも薄くなっていきます。 しみが十分薄くなったり、皮膚がトレチノインに慣れて耐性ができてきたりしたら、1クールの治療はいったん終了です。トレチノインを塗るのを中止すると、肌の赤みは徐々に消えてゆきます。美白剤のハイドロキノンは、トレチノインを止めた後も1~2ヶ月間は続けていただきます。 その後、ハイドロキノンはやめずに2ヶ月ほど使用していただきます。
治療できない人はいますか?
妊娠、妊娠の可能性のある方、授乳中の方は治療できません。
レーザー治療には抵抗があるとのことでトレチノイン(塗り薬)で治療しました。
2ヶ月後、シミはだいぶ薄くなりました。