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アトピー性皮膚炎について

私の方針は、「まずはオーソドックスな治療をきちんとやってみる」というもので、以下の4点を中心に考えております。

 

1.症状にあったステロイド外用薬、場合によってはステロイド以外のプロトピック軟膏やコレクチム軟膏の適切な外用
2.症状によっては抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などの内服
3.保湿剤の使用を含めたスキンケア
4.生活指導

アトピー性皮膚炎について

当院の治療方法

症状にあったステロイド外用薬

場合によってはステロイド以外のプロトピック軟膏やコレクチム軟膏の適切な外用

抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などの内服

保湿剤の使用を含めたスキンケア

生活指導

デユピクセント

約3年前にデユピクセントという注射薬がアトピー性皮膚炎の治療薬として認可され、その有効性と安全性が、皮膚科医の間に広く知られる様になりました。当院でも扱っています。

 

15歳以上で、通常の外用治療を6ヶ月以上行っても効果が不十分な、中等症から重症のアトピー性皮膚炎の患者さんが治療の対象になります。

 

治療効果が不十分なアトピー性皮膚炎の患者さんの中には、しっかり治療しているのにあまりよくならない方の他に、頑張って治療に励むと良くなるけれど、少し治療を控えたり、少しのきっかけでまた悪くなってしまうため、治療に前向きになれなくなっている方、ある程度落ち着いていて、これくらいで我慢するしかないかと思っているけれど、実際にはいろんな不都合を抱えている方など、いろんな方がいらっしゃいます。高価ではありますが、今までにない効果が期待できる治療薬です。興味のある方は診察の際に声をかけて下さい(2021.10記載)

 

<お知らせ>日頃から患者さんをご紹介している埼玉協同病院皮膚科の伊藤理恵先生が、アトピー性皮膚炎をわかりやすく解説した動画を配信されました。

ご覧になってみてください(2022.5.29)。

この記事の執筆者

院長 皮膚科専門医 秋元幸子

院長 皮膚科専門医 秋元 幸子

あきもと皮フ科クリニック 院長 秋元幸子(あきもとさちこ)
昭和61年に群馬大学卒業後、約15年間、群馬大学を中心に皮膚科医師として臨床診療、研究、教育に従事。同大学院博士課程修了。大学在籍中の2年間、前橋赤十字病院皮膚科医長として臨床診療に専念し、また1年間米国テキサス大学に留学し臨床見学と基礎研究を経験。石井病院皮膚科勤務を経て平成14年あきもと皮フ科クリニック開院。

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